先日、江崎 文武さんの公演に行ってきました
普段はバンドのライブに行くが多い私にとって、
今回は人生で初めてのピアノを中心としたライブ
未知の世界…!
ライブハウスやアリーナ、スタジアムで
ロックバンドのライブを観るのとは
また一味違う音楽体験でした
その日の感想を中心に
最近見たものや美味しかったものを残します
※ MCは私の記憶をもとに書いているため
実際の言い回しとは異なる部分があります
雰囲気として読んでいただけたら嬉しいです
江﨑文武|2026 JAPAN TOUR
2026年8月22日に開催された
音楽家・江﨑 文武さんの47都道府県を巡るツアー
2026 JAPAN TOUR 鹿児島公演

今回のツアー開催場所は、
各都道府県の面白い建物が会場になっていて
普段足を運ぶ機会のない場所へ行く
きっかけになりそうです
鹿児島公演の会場は、
しょうぶ文化芸術支援センター
アムアの森 アムアホール
「 障がいを持つ人たちが社会と接続する、
ひらかれた場所 」
このライブがなければこの場所を知ることも
訪れることもなかったのでは…
素敵なきっかけをありがとうございます
アムアの森 という名前が似合う 緑豊かな空間で
木々のアーチをくぐった先の階段を降りていきます

ライブハウスのような
会場併設ドリンクバーではなく、
鹿児島市にある
食堂 湯湯 / ROCKPOINT COFFEE
というお店がドリンクを担当
今回のツアーは
“ 各地の風土・文化に寄り添った演奏内容 ”
“ それぞれの地域における江﨑文武の音楽世界を
体験できる公演 ” となっていて、
ドリンクバーからもコンセプトが伝わります

楽器演奏中心のライブは初めてだったので
「 せっかくなら何も知らないまま
ピアノの世界を浴びてみよう 」と
事前知識をほとんど得ずに当日を迎えました
18:40 客席が暗転し開演
ステージ上には
艶やかな黒いグランドピアノと椅子が一脚
演者は黒の装いで現れた江崎さん一人
まず驚いたのが
最初に触れたものが鍵盤ではなかったこと
譜面台にシンセサイザーなどの機械があり
電子音とピアノの音色の融合が現代的だな、と
雨音や鳥のさえずり
( 江崎さんは森の音と呼んでいた )は、
まるで自然の中にいるような感覚になる
そこに重なる穏やかなピアノの音が心地いい
坂本 龍一さんの時代には無かった表現方法だと思う
※ 私が唯一知っているピアニストを挙げました
時折左手で機械を操作しつつ、
右手で鍵盤を弾いていて
音の融合も 演奏方法としても 新鮮でした

中盤と終盤でMCを挟み、
江崎さんのこれまでを振り返ると
節目には鹿児島と縁がある というお話
高校2年生の修学旅行
屋久島へ向かう船の上
音楽の道に進むか悩んでいた時の
数学の先生と話した時間
マイルス・デイヴィス前期と後期どちらが好きか
という先生からの質問に対し、
前期がいいと思う理由を語ったそうです
その後、音楽の道に進むことになった
このMCを聞いた上での 波の音と優しいピアノが
個人的に一番印象に残った演奏でした
( 曲名が分からないのが悔やまれる )
20:10 本編終了
退場したその足で戻って来たのではないかと
思うほどの速さでアンコールへ
King Gnu、Vaundy、藤井 風
江崎さんが彼らと仕事をしているということは
知っていたけれど、実際に江崎さんから
令和の音楽シーンを牽引するミュージシャンの
名前が出ると「 おぉ…! 」と嬉しくなりました
ピアノを囲んでいた高さ違いのライト
柔らかく光るオレンジ色と
木造の壁が温かみを増して、
壁に映る演奏姿のシルエットが綺麗だった
最後の音が ゆっくりと余韻を残しながら
夜の静けさに溶けていく
ピアノの音色に浸る 贅沢な2時間だったなぁ

終演後の物販ではサイン会もあり、
レコードにサインをいただきました
ミーハーである (´・ω・`) 笑
フロア後方のベンチから見ていた時は
あまり江崎さんの表情が見えなかったけれど、
間近で見ると瞳がきらきらしていた
「 ありがとうございます 」の言葉を添えて
一人ひとりの目を見て手渡しする姿に
誠実なお人柄を感じました
江崎さんにとって初めての鹿児島公演
観に行くことができて良かったなと思います
アムアホールでも屋久島でも
他のアーティストとの共演でもいいので
またいつの日か江崎さんのピアノが聴けたら嬉しい
▻ しょうぶ文化芸術支援センター

あかね珈琲館
老舗喫茶店 8月 季節のパフェ( 桃 )

口に入れると
忘れかけていた桃そのものの味を思い出す
普段食べている・飲んでいる桃味の何かは
桃のようで桃ではないのかも知れないと
思うほど瑞々しかった
▻ あかね珈琲館
住所:鹿児島県鹿児島市宇宿1丁目52−1 1F
電話番号:0992-58-0371
落合陽一|天孫帰るってよ
鹿児島県 霧島アートの森
アートホールで開催されている
2026年度 特別企画展 落合陽一 天孫帰るってよ
これまでの落合作品が集う
初めての公立美術館での個展
天孫降臨の地と言われる霧島で、
天孫が天に帰るなら
荷作り→お別れ会→鳥居を抜けて帰る
という流れを会場全体を通して辿ることができる

先述の江崎さん公演と同様、
こちらも事前情報なしで
「 作品の前に立った自分が何を感じるか? 」を
大事にしたいと思って挑みました
ですが、現代アートって難しい
天井近くまでダンボールが積まれたゾーン
《 さようならホモサピエンス 有史以来のお引越し 》
うなぎドラゴンが鎮座する
鰻重が並べられた宴会場に謎の音声
最初から最後まで頭の中が???でいっぱい
最後のブースで個展開催までの裏側や落合さんの
インタビュー映像を見て「 なるほど! 」となった

落合さんの「 はじめに 」以外
展示品近くには解説パネルがありません
入り口でもらった資料のQRコードを読み込み
作品解説と照らし合わせて回った方が
理解が深まったかもしれないと思いつつ、
後日自宅で作品解説を読んでも
やはり ??? となったので( 笑 )
今回はこれで良かったと iPhoneを置きました
▻ 霧島アートの森
パンとエスプレッソと天文館
2026年7月11日にオープンしたばかりの
パンとエスプレッソと天文館

鹿児島市の中心にあるアーケード街「 天文館 」
この地名は1779年に天文観測所が
建設されたことに由来しています
天文館の歴史や文化を反映したお店作りを、と
天文観測所と星空がコンセプトになっており
店内の星型ライトが可愛かった
一番惹かれたのはこちらのタイル

テーブルは様々な種類のタイルが使われており、
特にこの色使いと柄に惹かれて席に着きました
暑い日に可愛い空間でいただくジェラートは
一段と美味しく感じます
平日の夕方に訪れたのですが待ち時間もなく
ゆっくり過ごせておすすめです
▻ パンとエスプレッソと天文館

おわりに
ここまで読んでくださりありがとうございます ⊹
江崎 文武さんが話していた
「 自分には出来ない 」と思わず、
何かを創ってみることの大切さ
人と違う特性を持っていること、
他の人と違った角度から物事を見ることは
何かを生み出す時に活きると勇気づけられた
私にも何か生み出せるものがあるだろうか
これからも新しいものに触れる時間を増やして
私の中の「 知らない世界を覗いてみる勇気 」と
「 創造する力 」を少しずつ育てていきたい
そんなことを思った素敵な夜でした

#LIVEに生きたい
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