本当に可愛いと思った服はお直ししてでも着たい!
お直しでスタイルアップ…のはずが
「あと少し丈が短ければ」
「ウエスト位置が上がればスタイルよく見える」
低身長・骨格ウェーブゆえに、
可愛いお洋服を見るたびに多々思います
私自身これまでいくつかのワンピースやパンツを
お直し(主に着丈を短かく)してきました
今日はその中の失敗談を
ワンピースを肩詰めした結果、 着心地が窮屈に。
服の構造や縫製知識が浅いまま短絡的に判断して
後悔した経験を、備忘録として残します
肩詰めで重心UPしたかった
今回の主役(?)
Herlipto
Floral Cut-Out Long Dress // white

〜 個人的魅力的POINT 〜
♢腰のカットアウト(肌見せ)デザイン
細い部分で肌見せできる
♢カットアウトのすぐ下にあるリボン
長く垂れるのが可愛い
♢角度や光の当たり方で色の見え方が変わる
シェルボタン 夏らしさ100%
♢フレア部分に施された切り替えで、
裾の広がり方が上品
Aラインのふわっと広がるシルエットと思いきや
マーメイドシルエットで綺麗なヒップラインが
女性らしさを高めてくれる
♢シックな色味の水墨調の花柄が大人っぽく華やか
♢グレージュの切り替えラインが印象的
挙げ出すとキリがないくらい
Her lip toならではのディティール、
凝ったデザインが魅力の夏ワンピ
…ただ、そのままだと147cmの私には丈が若干長い
小嶋さんの着用画像みたいに、
もう少し足首を出して軽やかに着たい!
そこで着丈を短くするお直しを考えました

①肩を詰める or ②裾をカットする
当時の私は①を選択
この方法なら、
・着丈が短くなる
・カットアウトの位置も上がって重心UP
→骨格ウェーブ的に相性◎
…そう思っていたんですが、現実は違いました
1か所変えれば、別の場所にも影響が出る
「着丈が短くなれば着られる」
「裾を切るより肩詰めの方がバランスが
良くなる」 と考えていました
骨格ウェーブにとって、カットアウトや
切り替え位置は視線を上に上げられるので
より高い位置にあった方が好都合
肩詰めでカットアウト位置を上げるのは
一見理にかなっていたように思えます
ここで見落としていたのが、
肩を詰めるということは
単に「丈が短くなる」だけでなく、
アームホールの形や位置が大きく変わる
(なんとも当たり前ですね…TT)
服って、全体が繋がってできているんですよね
1か所を変えれば、別の場所にも影響が出る
当時の私はその感覚がなかったんです
結果、“長時間着られない服”に
肩を4cm詰めたワンピース
見た目は思い描いていた好みのバランスに
ただ、腕が動かしにくく肩周りが窮屈で
生地と一緒に皮膚が引っ張られる、突っ張る感覚が…
苦渋の決断で、アームホールを広げる再お直しへ
ドレスに申し訳ない気持ち…

2回目のお直しから帰ってきたワンピは
多少着やすくなったけれど、着心地は良いとは言えず
やはり長時間の着用で脇の辺りに痛みが… (´;ω;`)
「可愛いのに長時間着られない」服に
服の構造を知らずに直すと、ロスしか生まれない
今回の一番の反省点は、服の縫製や構造について
知識が浅いまま安直な発想でお直しをしたこと
✔️ 着丈を詰める=見た目だけの話じゃない
✔️ どこかを直せば、別の場所に影響が出る
✔️ 縫製の知識がないなら、プロに相談して
全体バランスを確認したほうが賢明
そんなこんなで
ワンピース本体代+肩詰めお直し
+アームホール広げ直し(再お直し)と、
2回分のお直し費&時間ロス&精神的ダメージ
買った年の夏は着丈が長く着れず
翌年はお直しでアームホールがきつくて着れず、
翌々年は短時間なら着れる、くらいに
せっかく素敵なドレスを手に入れたのに
何をしているのでしょうか…
着心地がいい服は自然と手に取る回数が増える一方、
着心地がよくない服は着用機会が減ります
せっかくの可愛いお洋服をほとんど着ることなく
クローゼットに眠らせてしまった後悔が残りました
今後お直し前に考えたいこと3つ
◼︎理想の見た目と着心地のバランスを考える
スタイルアップだけで考えない
◼︎お直しでどこに影響が出るか確認を
特に肩詰め、脇詰め、ウエスト調整
このお直しは、他の部分にどんな影響が出る?
◼︎知識がないなら、遠慮せずプロに相談
スタッフさんに、お直し後の仕上がりや
着用時に起こり得ることを聞いてみる
機能性を妨げる=動きにくくなる可能性は?
餅は餅屋、プロに頼ろう
今回の件で、お洋服の奥深さを考えるきっかけと
良い勉強代になった(と言い聞かせています)
みなさんは同じような経験は不要です
どうかアームホールの適切なゆとりは
死守してくださいね!
ここまで読んでくださってありがとうございました

おまけ
最近のお洋服選びでは、
お直しが必要な服は購入対象外にする(極論)
を採用しています。涙


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