こんにちは、mです。
今日は久しぶりに手帳についてのお話。
先日都内に行く機会があったので、念願の【銀座 伊東屋】さんを訪れました!
インスタやYouTubeなどで店内を少し見たことがあったのですが、実際に行ってみると文具のテーマパークのような場所で、とても楽しかったです。
徐々に年末の気配が近付き、来年の手帳を考えたり、今の手帳の使い方を振り返ったり…。そんな季節になりました。
私の初めての伊東屋さん体験記とシステム手帳アイテム購入品などを、一緒に楽しんでくださったら嬉しいです⊹
1. はじめに|愛用システム手帳
私の相棒はバイブルサイズとM5サイズの2冊。
日本で1997年に創業されたBrelio(ブレイリオ)というブランドの、Morbido(モルビド) シリーズ。色合いが鮮やかなイタリアンレザーを2色組み合わせて、色のコントラストを楽しめるシリーズで、Cipria(チプリア)のお色で揃えています。上質なレザーと、発色の良さが魅力。手触りもしっとり程よく柔らかい。
▼バイブルサイズはまだ在庫がありました
このブログの一番最初に、システム手帳について投稿しています。
手帳愛を熱く語っていますので、よかったらこちらも見てみてください。
2. 銀座 伊東屋さんでシステム手帳サロン開催中!

各メーカーより、伊東屋さん限定品含む2025年の新作から定番品まで、手帳本体200種以上、リフィル約1000種が集結する豪華絢爛なイベント。今年2025年は、10月9日〜10月21日まで銀座 伊東屋さん10階で開催中。システム手帳愛好家として、いつか行ってみたい憧れのイベントです。
“システム手帳サロン” もはや秋の季語。
私が伊東屋さんを訪れたのは10月5日。4日後との開催、惜しかった…!貰ったイベント案内のお知らせが、バイブルサイズにぴったり。記念に挟んでいます(嬉)
通常販売されている手帳コーナーだけでも十分充実していて、革の質感を触って感じたり、リング径や色を並べて比較したり。(私は今ある2冊を大事に集中して使うと決めたので、欲しくても新しい手帳をお迎えする予定はないのですが)実際に見比べながら選べる、贅沢な空間でした。
システム手帳は高価なものも多いので、心から気に入った納得のいくアイテムをお迎えできたら最高ですよね。銀座 伊東屋さんは、そんな体験が叶う場所。
▼システム手帳サロン詳細は公式HPへ
3. 書籍|銀座 伊東屋の仕事 ~文房具専門店クロニクル~
伊東屋さんの本があるの、ご存知ですか?
2024年8月に発刊された【銀座 伊東屋の仕事 ~文房具専門店クロニクル~】。私は全く知らなかったのですが、夏に偶然図書館で見つけて「いつか行きたいな〜」と思いながら読みました。
伊東屋さんの歴史を知ることができる本、面白かったです。創業120年の歴史を辿り、銀座で文房具を売ることになった背景や、従業員さんの真心を感じられるエピソードが綴られています。
読んでから伊東屋さんに行くと、「赤いクリップ、実物大きい!」「この回転扉が…!(続きは書籍を読んでみてください)」と楽しさ120%に。
これから初めて伊東屋さんに行く方も、すでに伊東屋さんに行ったことがある方も、両方楽しめるオススメの一冊です。
4. 購入品紹介
初めての伊東屋さん。時間の都合で全フロアは見ることができなかったのですが、駆け足で1〜8階を満喫。金額は見ずに買ってOK!と、気に入った物を赤いショッパーに入れていきます。
早速、購入した4点をご紹介。

まずKNOX限定リフィルの色、可愛すぎやしませんか…?!
手帳本体のチプリア(くすみピンク)と合わせても可愛いだろうな、とバイブル・M5どちらも即決。
淡いピンクに、マゼンタピンクで甘いだけじゃない強さを足して、深いパープルで大人っぽさ・キリリ感が増し増し。印刷されているラインや文字がシルバーなのも個人的にツボ。角度によってチラチラ光るの、ずるい。可愛い。
売り場:4F ORGANIZE

インデックスはschedule / work / personal / journal / to do list / my favorite の6枚。いろんな方が使いやすい種類かな、と思いました。もし使わないインデックスがある場合は、マステやシールなどを上から貼って、自分用のカテゴリーにカスタムしてもいいかな


ひとまずそれっぽい場所に挟んでみました。今まで明確にリフィルを分けていなかったので、新鮮。有効的な使い方を模索したいです。
Youtubeで「バイブルサイズの手帳にあえてナローサイズのインデックスを挟むのも可愛い」というのをお見かけし、「その手があったか…!」という気持ち。
きっちりサイズを合わせて挟むのも王道で使いやすいですが、横幅が違うリフィルでアクセントにするのもいいですよね。海外の手帳ユーザーさんが、様々な大きさのアイテムを一冊にたくさん挟んでいるあの感じ、好き。
5. パールシールの使い道
一目惚れした、ミドリカンパニー PAPER CRAFT museum パール(ナチュラル)

こちら、確か2Fの回転ラックで販売されていました。
MIDORIオンラインストアの商品説明によると、主にウェディングアイテムのデコレーションに使うことを想定しているようです。カテゴリーは【デコレーションシール】。
直径4mmの半円パールが立体的で可愛い。1枚の台紙に3色のパール。色展開は「ナチュラル」と「ピンク」の2つ。他にも、ラインストーンver.や、お花のモチーフなどの種類がありました。
開封していて驚いたのが、のり付けせずに、紙とリボンで封をしているところ。可愛いだけじゃなく、開けやすい。購入時のまま保管できる。好きです。この包装考えた方、天才だと思います。

使い道は特に考えていなかったのですが、今回買ったすももリフィルに散らして貼っても可愛いのでは…と企んでいます。システム手帳を閉じたときに、前のリフィルに当たって凹む可能性があるのでそこは要検討案件。
システム手帳って主に紙アイテムを挟むことが多いから、平面的になりやすいな、と思っていて。こういった立体感のあるシールやリボン、布、凹凸のあるペーパー、クリップなどが部分的にでも使われていると手帳の雰囲気が変わって面白いな、好きだな、と。
紙物も好きなので、いつか自分で手帳アイテム作ってみたい。ひっそりと夢みています。
27枚もあるので、こんな使い道あるかも、などアイデアが浮かんだ方はぜひ教えてください⊹
6. 初めての伊東屋さんの感想
幼少期からの文房具好きですから、テンションが上がったのは言うまでもなく。どのフロアも「これでもか!」というくらい品揃えが良く、見応えがあって楽しかったです。
地方では大きい文房具専門店が少ないですし、1つのものに、あんなに種類豊富に並んでいることはない。迫力がありました。システム手帳もですが、特に万年筆コーナー(3F)、圧巻です。
今回行けなかった地下1階、ファーム(11F)、カフェ(12F)、別館(K.Itoya)と、まだまだ見どころが残っているので機会があれば行ってみたい。知ってはいたけれど、伊東屋さん、広すぎます。
伊東屋のロゴが入った赤いショッパーを持ちながら、階を移動できるのは楽しい&嬉しいシステム。つい、あれもこれも入れたくなっちゃう。ほくほく。
海外の観光客に伊東屋さんが広く周知されていることも驚き。海外の方が常に視界にいるくらい、本当に多かったです。土曜日だったこともあってか、真ん中にショーケースがあるフロアは、左右の通路が動けないくらいの人、人、人。
1F正面入口側は、いわゆる日本っぽいものがしっかり展開されていて、こういう柄やアイテムが“海外からみた日本”なのかな、と興味深いコーナーでした。
7. おわりに|2026年の相棒手帳は決まりましたか?
ここまで「好き」「可愛い」ばかりになってしいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございます。
銀座伊東屋さんでのシステム手帳サロン2025、10月21日(火)まで開催中です。地下1Fに、2026年カレンダーコーナーもあります。お近くに行くことがあれば、覗いてみてください。わくわくする空間が広がっているはず!
私は来年もチプリアちゃん姉妹を相棒として携えていきます。
システム手帳のいいところは、中のリフィルを変えて長く使えて、使う人によって無限の使い方ができる点。柔軟性の高さというか、包容力があるというか。
最近のバラエティに富んだ綴じ手帳やノートも好きなので、年末が近付くこの時期の手帳コーナーが楽しくて仕方がないです。
皆さんの来年の相棒手帳は決まりましたか?
どんな手帳を使ってますか?
何を書いたり貼ったりして楽しんでいますか?
どんな手帳が欲しいですか?
(怒涛の質問攻め)
推しポイントやお気に入りアイテムがあったら、ぜひコメントで教えてくださいね⊹⊹

デジタルな時代の、アナログな手書きが好き。
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