渋谷でのライブ翌日、
「 東京でしか出会えないものに触れる 」をテーマに
上野エリアでアートを楽しんだ2日目
前日は 忘れられないライブを体験しました
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お天気に恵まれて、空の青が映える夏日でした
それでは一緒に
アート尽くしの旅へ行ってみましょう!
国際子ども図書館
建物の全貌が見えた時、
「 息を呑む 」とはこのことかと
外観は一枚の写真には収まりきらないほど大きな建物
重厚感溢れる佇まいに目を奪われます

レンガ棟はルネサンス様式の洋風建築
外観は水平線を強調した直線的なデザインですが、
窓枠や天井には曲線が随所に取り入れられています
白い漆喰とダークブラウンの木材
ガラスとレンガ
華やかな石膏装飾と優美なシャンデリア
一見対照的なもの同士が、
互いを引き立て合いながら
ひとつの空間をつくり上げていました
私は「 異なるものが調和して生まれる美しさ 」
に惹かれるようです

アーチが連なる廊下は柔らかい雰囲気で
左側から覗くガラス窓の水色、光
一番お気に入りの場所は ホールの張り出し窓
レンガ棟の外壁やレリーフ彫刻を間近に見て、
触れることができます
ガラス窓から差し込む光が
壁の装飾に美しい陰影を生み出していました

ガラスの透明感と重厚なレンガ
異なる素材だからこそ、
お互いの魅力がより際立って見えます
外に出て上を見上げた時の美しさは
思わず声が出てしまうくらい素敵でした
写真には残せなかったけれど、
もう一つ 心を奪われたのが
レンガ棟3階 本のミュージアム にある
「 エディキュール 」と呼ばれる場所
左右対称に2本ずつ並ぶ4本の円柱は、
太さも高さも圧倒的でした
柱に刻まれた縦の溝が高さをより際立たせています
天井へ高くまっすぐ伸びる姿に見入ってしまい、
しばらくその場から動けませんでした

館内のカフェテリアでランチの時間
開放感あふれるガラス窓から
中庭の緑とアーチ棟が描く緩やかな曲線を眺めます
直線と曲線
光と影
ガラスとレンガ
“ 異なる素材や形が
互いを引き立て合い 生まれる美しさ ”
私がこの建物に惹かれた理由は、
きっとそこにあったのだと思います
歴史ある建物で見かけた
静かで穏やかな時間も印象的でした
お母さんと一緒に本を選ぶ男の子
( 夏休みの宿題かな? )
外国語の絵本に囲まれながら、
流暢な英語で読み聞かせをするお父さん
エントランスを出たところでは
「 この建物なんだろう、すごいね 」「 大きいね 」
と話しながら図書館を見上げるご家族
程よくゆったりと過ごせる空間で
満足度の高い時間になりました
どこに行きたいかと尋ねられ
「 国際子ども図書館 」と答えたあの時の私、
good job…!

花園稲荷神社・五條天神社
上野公園を歩きながら
少し時間があったので花園稲荷神社へ

稲荷をくぐり抜けた先に、五條天神社
カラフルな風車、「 夏詣 」のちょうちん
蝉の鳴き声と日差しの強さに
“ 日本の夏 ” を感じました

それでは次の予定が近づいてきたので、
上野の森美術館へ向かいます
上野の森美術館|大ゴッホ展
2日目のメインイベント、大ゴッホ展

美術館の壁ってなんであんなに綺麗なんでしょう
特に最初の水色が好き過ぎて、
作品より壁の方に意識が向いている瞬間もありました
温かみのある木製の額縁に収められたゴッホの作品
身近な暮らしを描いた作品が多かったからでしょうか
木のぬくもりが作品の雰囲気と自然に調和していて
展示全体からもあたたかさを感じました
最後に待っていたのはゴッホの名作の一つ、
「 夜のカフェテラス 」

額縁が落とす影の黒があるからこそ、
黒を使わず描かれた「 夜 」の青さが
より印象的に映りました
明るい木目の額縁も
柔らかい光をさらに引き立てているようで
穏やかな気持ちになりました
これから観に行く方は、
先に横から作品をじっくり鑑賞してから
正面の写真撮影列に並ぶことをおすすめします
撮影列は一歩ずつ進みながら撮影する形式なので、
写真に集中していると真正面からゆっくり作品を
眺める時間がほとんどありません
さらに、撮影後はそのまま出口へ進む導線に
なっているため あとから戻って見返すのも
少し難しく感じました
⊹ ⊹ ⊹
絵の横にある説明を読みながら、
ゴッホの人生を知れば知るほど思いました
亡くなったあとに評価されるより
生きているうちに「 素晴らしい 」と
伝えてもらえる方が 嬉しいに決まってる
だから私は、
好きなものを「 好き 」と言葉にして伝えたい
このブログを書き続けている原動力も
その気持ちがあるから…かもしれません (´・ω・`) キリッ

東京国立博物館|空海と真言の名宝
東京国立博物館へまっすぐ続く道
ずっと眺めていたくなる景色
景観の美しさに癒されます

噴水の水しぶきが響くたび、
少しだけ暑さを忘れさせてくれました
平成館で開催されている
「 空海と真言の名宝 」を観ます

正直なところ、仏像そのものより
蓮の花びらと台座の細かな造形に目がいってしまう
一番好きだった作品は、国宝の地蔵菩薩立像
※ 京都・大報恩寺所蔵|鎌倉時代 ( 1224 )
ドレープの美しさと台座の細工を
いろんな角度から眺めました
最後の仏像が5体並ぶ展示は圧巻でした
「 信じる 」という気持ちが、
これほど大きな作品を生み出してきたこと
人の「 何かを信じる力 」って凄いなぁ…
今回の目玉だった秘仏
「 貴重なものを見ることができたんだな 」
そんな気持ちで展示をあとにしました

平成館は展示だけでなく、
建物そのものも見どころのひとつ
大理石の床や壁、あたたかみのある照明
上品で落ち着いた空間に身を置くだけでも、
特別な時間を過ごした気分になりました

おわりに
ここまで読んでいただき ありがとうございました ⊹
都会でしか出会えない景色を堪能して
美しいものをたくさん目に焼き付けた2日間

帰りの飛行機から見える地元も
なんだか悪くないと思えた 旅の終わりでした

次はどんな景色に出会えるかな
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