建築と絵画に会いに、上野へ。|国際子ども図書館とゴッホ展を巡る一日

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渋谷でのライブ翌日、
「 東京でしか出会えないものに触れる 」をテーマに
上野エリアでアートを楽しんだ2日目

前日は 忘れられないライブを体験しました

前日のライブの記憶はこちら

Live|Ivy to Fraudulent Game tour “eff” |260724|東京
ずっと待ち侘びていたIvyの “ eff ” tour final渋谷WWW⋯
お洋服でできた花 in 渋谷

お天気に恵まれて、空の青が映える夏日でした

それでは一緒に
アート尽くしの旅へ行ってみましょう!

国際子ども図書館

建物の全貌が見えた時、
「 息を呑む 」とはこのことかと

外観は一枚の写真には収まりきらないほど大きな建物

重厚感溢れる佇まいに目を奪われます

レンガ棟はルネサンス様式の洋風建築

外観は水平線を強調した直線的なデザインですが、
窓枠や天井には曲線が随所に取り入れられています

白い漆喰とダークブラウンの木材
ガラスとレンガ
華やかな石膏装飾と優美なシャンデリア

一見対照的なもの同士が、
互いを引き立て合いながら
ひとつの空間をつくり上げていました

私は「 異なるものが調和して生まれる美しさ 」
に惹かれるようです

連続アーチによって生まれるリズムと空間の柔らかさ

アーチが連なる廊下は柔らかい雰囲気で
左側から覗くガラス窓の水色、光

一番お気に入りの場所は ホールの張り出し窓

レンガ棟の外壁やレリーフ彫刻を間近に見て、
触れることができます

ガラス窓から差し込む光が
壁の装飾に美しい陰影を生み出していました

張り出し窓

ガラスの透明感と重厚なレンガ

異なる素材だからこそ、
お互いの魅力がより際立って見えます

外に出て上を見上げた時の美しさは
思わず声が出てしまうくらい素敵でした

写真には残せなかったけれど、
もう一つ 心を奪われたのが
レンガ棟3階 本のミュージアム にある
「 エディキュール 」と呼ばれる場所

左右対称に2本ずつ並ぶ4本の円柱は、
太さも高さも圧倒的でした

柱に刻まれた縦の溝が高さをより際立たせています

天井へ高くまっすぐ伸びる姿に見入ってしまい、
しばらくその場から動けませんでした

おす登(と)あく

館内のカフェテリアでランチの時間

開放感あふれるガラス窓から
中庭の緑とアーチ棟が描く緩やかな曲線を眺めます

直線と曲線
光と影
ガラスとレンガ

“ 異なる素材や形が
 互いを引き立て合い 生まれる美しさ ”

私がこの建物に惹かれた理由は、
きっとそこにあったのだと思います

歴史ある建物で見かけた
静かで穏やかな時間も印象的でした

お母さんと一緒に本を選ぶ男の子
( 夏休みの宿題かな? )

外国語の絵本に囲まれながら、
流暢な英語で読み聞かせをするお父さん

エントランスを出たところでは
「 この建物なんだろう、すごいね 」「 大きいね 」
と話しながら図書館を見上げるご家族

程よくゆったりと過ごせる空間で
満足度の高い時間になりました

国立国会図書館国際子ども図書館
平成12年(2000年)に国立国会図書館の支部図書館として設立された、わが国⋯

花園稲荷神社・五條天神社

上野公園を歩きながら
少し時間があったので花園稲荷神社へ

夏詣、いい響き

稲荷をくぐり抜けた先に、五條天神社

カラフルな風車、「 夏詣 」のちょうちん

蝉の鳴き声と日差しの強さに
“ 日本の夏 ” を感じました

それでは次の予定が近づいてきたので、
上野の森美術館へ向かいます

上野の森美術館|大ゴッホ展

2日目のメインイベント、大ゴッホ展


美術館の壁ってなんであんなに綺麗なんでしょう

特に最初の水色が好き過ぎて、
作品より壁の方に意識が向いている瞬間もありました

温かみのある木製の額縁に収められたゴッホの作品

身近な暮らしを描いた作品が多かったからでしょうか

木のぬくもりが作品の雰囲気と自然に調和していて
展示全体からもあたたかさを感じました

最後に待っていたのはゴッホの名作の一つ、
「 夜のカフェテラス 」

額縁が落とす影の黒があるからこそ、
黒を使わず描かれた「 夜 」の青さが
より印象的に映りました

明るい木目の額縁も
柔らかい光をさらに引き立てているようで

穏やかな気持ちになりました

これから観に行く方は、
先に横から作品をじっくり鑑賞してから
正面の写真撮影列に並ぶことをおすすめします

撮影列は一歩ずつ進みながら撮影する形式なので、
写真に集中していると真正面からゆっくり作品を
眺める時間がほとんどありません

さらに、撮影後はそのまま出口へ進む導線に
なっているため あとから戻って見返すのも
少し難しく感じました

⊹   ⊹   ⊹

絵の横にある説明を読みながら、
ゴッホの人生を知れば知るほど思いました

亡くなったあとに評価されるより
生きているうちに「 素晴らしい 」と
伝えてもらえる方が 嬉しいに決まってる

だから私は、
好きなものを「 好き 」と言葉にして伝えたい

このブログを書き続けている原動力も
その気持ちがあるから…かもしれません (´・ω・`) キリッ

【公式】大ゴッホ展 夜のカフェテラス 東京展 | 2026年開催
世界中で愛されるフィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)。彼の出身⋯

東京国立博物館|空海と真言の名宝

東京国立博物館へまっすぐ続く道

ずっと眺めていたくなる景色

景観の美しさに癒されます

噴水の水しぶきが響くたび、
少しだけ暑さを忘れさせてくれました

平成館で開催されている
「 空海と真言の名宝 」を観ます

正直なところ、仏像そのものより
蓮の花びらと台座の細かな造形に目がいってしまう

一番好きだった作品は、国宝の地蔵菩薩立像
※ 京都・大報恩寺所蔵|鎌倉時代 ( 1224 )

ドレープの美しさと台座の細工を
いろんな角度から眺めました

最後の仏像が5体並ぶ展示は圧巻でした

「 信じる 」という気持ちが、
これほど大きな作品を生み出してきたこと

人の「 何かを信じる力 」って凄いなぁ…

今回の目玉だった秘仏

「 貴重なものを見ることができたんだな 」
そんな気持ちで展示をあとにしました

天井マニアなのかもしれない

平成館は展示だけでなく、
建物そのものも見どころのひとつ

大理石の床や壁、あたたかみのある照明

上品で落ち着いた空間に身を置くだけでも、
特別な時間を過ごした気分になりました

弘法大師生誕1250年記念 特別展「空海と真言の名宝」
秘仏開帳/2026年7月14日(火)~9月6日(日)/東京国立博物館 平成館

おわりに

ここまで読んでいただき ありがとうございました ⊹

都会でしか出会えない景色を堪能して
美しいものをたくさん目に焼き付けた2日間

帰りの飛行機から見える地元も
なんだか悪くないと思えた 旅の終わりでした

次はどんな景色に出会えるかな

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